Fly!(Macintosh版)用DLL&VCFファイル(ATI Radeonカードユーザー向け) Fly!の開発元であるTerminal Realityより、Macintosh用Fly!向けの新しいDLLとVCFファイルがリリースされました。これは、ATI製のRadeonチップ搭載グラフィックスカードを装備したMacintoshの上でFly!をよりよい状態で動作させるためのファイルです(ご注意:これらのファイルがなくても動作はいたします)。なお、このファイルにつきましては、開発元も動作を保証しておりません。あくまでもご自身の責任の下でご使用下さい。これらのファイルを使用したことによるいかなる損害または不具合につきましても弊社または開発元ではその責任を負うことは出来ません。また、これらのファイルのインストールや動作の不具合につきましてはテクニカルサポートの対象外とさせていただきますのでご了承下さい。 インストールの方法につきまして簡単に説明します。 1. MacRadeon.sitファイルをダウンロードして下さい(約30KB)。 2. ダウンロードしたMacRadeon.sitファイルをStuffIt Expander等のソフトを使用して解凍して下さい。RadeonM.vcf、README、TRI RAVE.dllという三つのファイルが表れます。 3. SimpleText等のテキストエディタをを使ってREADMEファイルを開き、書かれている文章をご一読下さい。 4. Fly!のフォルダの中にあるTRI RAVE.dllファイルをデスクトップかどこか分かりやすいところに移動して下さい。 5. 解凍されたTRI RAVE.dllファイルをFly!のフォルダの中に入れて下さい。 6. お使いのMacintoshに搭載されているRadeonカードがAGP版の場合は、SimpleText等のテキストエディタを使ってRadeonM.vcfファイルを開き、 ・「AGP Flag」の行の先頭の数字を半角の「1」に ・「AGP Must Exist」の行の先頭の数字を半角の「0」に ・「Mip mapping」の行の先頭の数字を半角の「1」に ・「Allow AutoMipMapping」の行の先頭の数字を半角の「0」に それぞれ変更して保存します。PCI版のRadeonカードをお使いの場合はそのままで結構です。 7. RadeonM.vcfファイルを、Fly!フォルダのSystemフォルダのvcfフォルダに移動して下さい。 8. Fly!を起動し、「オプション」メニューから「グラフィック」を選択すると、「グラフィックのオプション」画面が表示されます。 9. 左上の「ビデオカードの種類」を「ATI Radeon」に変更します。または、「自動検出」ボタンを押して下さい。 10. 「OK」ボタンを押して下さい。